【本日は、旬な川魚 (アユ)】

おはようございます。

本日は旬真っ只中のサケ目アユ科アユ属のアユをご紹介します。

体形はキュウリウオ科やサケ科の魚に似ていますが、両アゴに特徴的な櫛上の歯をもつことや、上唇の後ろ端が下唇を覆わないことで区別できます。

「清流の女王」という名のとおり、とても美しい姿をしています。

古くから日本人に好まれてきた魚の1つでもあります。

一般に、稚魚のときは、沿岸海域で成魚になると、河川中流域で生活しますが、琵琶湖や池田湖には一生を湖で過ごす陸封集団がいます。

幼魚のころは動物プランクトンを食べ、成魚になると、もっぱら川底の岩についたミズゴケをこそぎ取るようにして食べます。

1年で一生を終える「年魚」と呼ばれています。

春になると、全長7・8センチになった若魚はいっせいに川をさかのぼり、中流域に向かいます。

中流で暫くすると、強いものがなわばりを持つようになり、近づくものは追い出そうとします。

秋になると婚姻色で体が黒ずみ、集団となって下流域へ下り、砂利等に産卵した後、生涯を終えます。

下流に下っていくアユを「落ちアユ」や「下りアユ」と言います。

全長は15?25センチ程度まで成長します。

上記で述べたように、強いなわばり意識を利用した「友釣り」も有名ですよね。

(おとりのアユを操って、追い払おうとするアユを針に掛けて釣る日本独特の釣りかた)

アユはスイカのような独特な香りがすることから、「香魚」とも呼ばれています。

アユは英・独・仏名もayuです。日本のアユを最初に欧米に紹介した人物はシーボルトだと言われています。

アユはヌメリを落としたら串に刺して炭火焼した塩焼をお勧めします。

最後に一句!!

家の中 オレのなわばり トイレだけ (詠み人 「威厳なき夫」さん)