【実は良く食べられている魚（スケトウダラ）】

本日はスケトウダラをご紹介します。

青森、北海道地方では、スケソウダラと言います。

卵は明太子として加工されることで有名です。

皆様はタラコと言えば、マダラもスケトウダラも一緒のカテゴリーに入れているかと思いますが、

弊社のような業界では、必ずスケ子・マダラ子と別に分けます。

それは白子も同様です。

たらの白子とは言わず、マ白子にスケ白子という言い方をします。

白子ではマダラとスケトウダラでは約１０倍値段が違う時もあります。

（値段は相場で異なりますが、基本的に青森ではマダラが重宝されています）

スケトウダラの身はカマボコの原料や、干物になることが多いですが、鍋にしても美味しい魚だと思います。

マダラに比べて甘味があります。

身も卵もよく食されている魚種だと言えます。

最後に一句！！

たらればを　言うよりまずは　タラを食え　（詠み人知らず）