【本日は、ヌマガレイです！！】

こんにちは。 本日は、カレイ目カレイ科ヌマガレイ属のヌマガレイをご紹介します。 一般に「左ヒラメの右カレイ」といい、カレイの大半は腹部を下にした時に目が右側になりますが、 このカレイは左側になることが特徴です。また、エンガワが黒いシマ模様になっていることも特徴です。 青森では、川ガレイと呼ばれています。 その理由は、水深数メートルから２００メートルまでに分布していますが、 河川や湖沼の汽水や淡水域でも生息し、海水と淡水で生活が出来るからです。 そのため、青森では川にいるカレイで「カワガレイ」と言うようになったとされています。 日本のヌマガレイは左側に目がありますが、 カリフォルニアでは約５０％、アラスカでは約３０％程が 右側に目があるそうです。 残念ながらカレイ類の中では味が良いとはされていませんが、 刺身や煮付け、フライやムニエル、照り焼きなどが合います。 価格もお手ごろですので、是非お試し下さい。 明日は弊社お休みです。お間違いのないように・・・。