【本日の10時セリ!!(カナガシラ)】

おはようございます。 本日は、カサゴ目ホウボウ科カナガシラ属のカナガシラをご紹介します。(青森県陸奥湾産です。) 正面からの写真では分かりづらいでしょうが、ホウボウ科だけあり、胸ビレが蝶のように広がります。 その胸ビレの下部には、3本ずつ脚のような軟条というモノがあり、ソレを使って海底を歩くように移動します。 青森では、『キント』と呼ばれていますが、他の地域では、カナド・ギス・ヒガンゾウなどと呼ばれております。 体表は、小さなウロコがびっしりあるため、ざらついており、食べるときにしっかりとウロコを取っておかないと、 ピクニックに行った時に、砂地に落としたおにぎりぐらいの食感が待っています。 白身でクセがなく、歯ごたえが良いです。身も美味しいですが、内臓も素晴らしいダシがでます。 食し方は、鮮度が良ければ刺身、もしくは、サバの味噌煮のような味付けで煮込むと最高に美味しいです。 カナガシラの味噌煮の作り方は味噌・生姜・日本酒(お好みでみりんと砂糖)の煮汁に、 カナガシラはウロコを取って内臓を取り出さずに、グリルで皮が焼ける程度火をとおし、 ネギや豆腐と煮込むと大変美味らしいです。 大事なことは内臓を取り出さないこと!! ですので、魚屋さんで見かけたらそのまま持ち帰ってぜひ一度お試しください。 ヨーロッパなどでは、ブイヤベースの材料として欠かせない食材です。(それだけ良いダシがでるんですね。) 刺身の仕方は、コチラをご覧ください。