【もうひとつの主役。(トゲクリガニ)】
こんにちは。
本日は、青森県むつ湾産の、十脚目クリガニ科のトゲクリガニをご紹介します。
昨日のトピックスで紹介した“シャコ”と並び、青森の花見の味覚に欠かせない、
もうひとつの主役なのです。
今回は久しぶりに、トゲクリガニのオスとメスの違いを撮影してみました。
写真左がオスで、右がメスです。
お腹の下の「ふんどし」といわれる三角形の部分が、オスは縦長に尖った三角形のようで、
メスはコロンとした栗の形のような三角形になっています。
これはメスの方は卵を抱えるために横幅が広くなっているのです。
トゲクリガニは今週に入ってから、入荷量がかなり増えています。
花見では、トゲクリガニ2?3個、シャコ4?5尾くらいガッツリ食べたいですね。