【本日の10時セリ…でっかいな?(トラフグ)】
こんにちは。
本日は、フグ目フグ科トラフグ属のトラフグをご紹介します。
旬は11月?1月頃と言われていますが、青森では10時セリで時々ですが、
今頃水揚げされています。
写真のモノは、青森県陸奥湾産で、体長45センチ・重量2.3キロと
かなり大物です!と思ったのですが、以前のトピックスでもっと大物がおりました。
トラフグの大物?1トピックスはコチラ
食し方は、刺身・唐揚げ・鍋など、いろいろ楽しめます。
但しトラフグは、卵巣と肝臓は強毒、腸は弱毒を持っています。
精巣・皮膚・筋肉・血液は無毒ですが、
フグ調理師免許の無い方は、くれぐれも調理しないようお願いします。
左写真はトラフグの尻ビレ辺りです。
トラフグに大変よく似ているカラスフグというのがいますが、
天然物の場合は、尻ビレと皮の質感を見れば
区別できます。
個体差はありますが、
トラフグは尻ビレが白く、皮はザラザラ、
カラスフグは尻ビレが黒く、皮はつるりとしています。

