【ねぶた祭終了後に・・・。】

おはようございます。

ねぶた祭終了致しました。

関係者各位、お疲れ様でした。

皆様のご協力、ご声援、誠にありがとうございました。

明日は、解体作業です。

ネブタ本体は勿論、全てバラバラにして、翌年使うものは、倉庫等に保管します。

基本的に破壊することが多いので、台上げ作業よりも早く終ります。

私の中では、明日でフィニッシュですね。

さて、昨日は花火大会&海上運航でした。

我が家でも、30人ほどで飲み食いしながら花火見物をしておりました。

宴会が終了し、パラパラと人も帰り始め、後片付けも1段落したときに、ある人物が「家の中で太鼓鳴らしたことないな」と危険な言葉を発しました。(この時から嫌な緊張感がありました。)

実はこの日、来年のねぶた祭本番に向けて、お囃子を練習するために太鼓(直径3尺)をマルハさんからお借りしたのです。(大切に保管いたします。m(_ _)m)

その太鼓を2階の客間に置いていたのですが、みなさん花火も終わり、ど?んとそびえ立つ太鼓を見て段々とお囃子が聞きたいモードになってしまったのでしょうね。

「よし、部屋の中で囃子やってくれ!!」と一人が言い出すともう止まりません。

床は畳ですから、太鼓を載せる台の設置段階で、キズが付くと言ったのですが、

「いい、いい、やっちゃえ、やっちゃえ」の声に台を組んで、太鼓を載せました。

その時点で天井の蛍光灯にくっついてしまうぐらいの高さになり、これから起こることに若干ビビリ始めてきました。

太鼓・笛・鉦の各パートを出来る人間が丁度3人いましたので、「苦情が来ても知りませんよ」と私は言いそのまま畳の上でお囃子をしました。

花火大会終了直後にお囃子をしたのは初めてでした。というか、家の中でお囃子をしたこともありませんでしたね。客間で1分程度おもいっきりお囃子をしました。(ご近所の方々、ご迷惑をお掛けしました。m(_ _)m)

お囃子を聞いていたお客様達は、「いいね?、来年も・・・いや、毎年の行事にしようよ」という声が上がりましたが、そんなことをしたら、ご近所さんに殴りこみを掛けられる危険性が大ですので、「今日だけです。今日だけ!!」と言っておきました。

誰かが、ポツリと言いました。

「座敷わらしならぬ、座敷ばやしだな。」

キャッチフレーズ考えました。

六畳間から承ります、出張・座敷ばやし!!

(多分・・・いや、絶対依頼は来ません。爆音ですので・・・。)