【『ウスメバルの塩煮』です。】
こんにちは。
それでは「ウスメバルの塩煮」、レッツ・クッキング♪
下処理は完璧にしておきたいところです。
エラの先端と各ヒレを切り落とし、
ウロコを丁寧に剥ぎます。
そして肛門から頭に向かって包丁を入れます。
(アゴの先端まで入れずに繋げておきます。)
内臓を引っ張り取ります。(エラも取る)
歯ブラシなどで残っている血合いや臓器を
丁寧に取り除きます。
塩を振って20分位置き、軽く洗い流して水気を切れば、下処理完了。
写真は表裏3か所に切り込みを入れていますが、身崩れするので、斜めに1本でもいいかもです。
【写真左】表になる面からフライパンで焼き目をつけます。
【写真右】ひっくり返したらネギも投入、焼き色をつけ、酒を適量(今回は150cc程)入れます。
【写真左】蓋をして、魚の目が白くなるまで蒸し焼きにします。
【写真右】蓋を取り、濃いめの澄まし汁位の塩水を、魚がかぶる位まで入れ、お玉で煮汁を掛けながら
火を通していきます。
火が通ったら、そっとメバルとネギはお皿に移し、残った煮汁で菜の花をサッと茹でたらお皿へ。
いい感じに盛り付けて完成です!
コラーゲンは血管の組織にも含まれているので、コラーゲンが不足すると血管が硬くなりやすくなるそうです。
コラーゲンたっぷりの煮付ですが、コラーゲンは吸収されにくいという難点が!吸収には鉄分とビタミンCが必要。
ですので、菜の花に含まれるビタミンCで、コラーゲンの吸収もアップ↑↑↑