【本日の10時セリ!!(モスソガイ)】
こんにちは。
本日は、新腹足目エゾバイ科のモスソガイをご紹介します。
『モスソガイ』というよりも、『ツブ』と言ったほうがピンとくるかと思います。
青森では、本種を『ツブ』と呼び、エゾボラのことを『マツブ』と呼び、
ヒメエゾボラのことを『アオツブ』と呼んでいます。
青森の飲食店で「ツブ下さい」と言えば、この『モスソガイ』が出てきます。
10時セリなので生のモスソガイを見ることができましたが、
普段お店等で見かけるものは、ボイルして串に刺されているモノがほとんどです。
食し方ですが、煮てもやわらかく、ダシがよく出るので、
煮付けやおでんのタネとして食されることが多いです。
串刺しのモスソガイのトピックスはコチラ
三陸沖以北の浅い海に多く生息しています。
関東では馴染みがないそうですが、
東京湾や三河湾にも生息しているそうです。
殻の高さが4センチ、幅が3.5センチ程で、
身の長さは伸縮するので、7センチ位になります。
箱から出したら、こんな感じにでろ?んと伸びてきました。
※弊社5月4日は営業日となっております。トピックス更新も通常営業です!

