【幻の魚??(マツカワ)】

おはようございます。本日もネタを求めて歩いていますと、 !?見たことのない色の魚が・・・。 ↑コチラは、北海道積丹産(養殖)のカレイ目カレイ科マツカワ属のマツカワでございます。 なんだか、南の国に生息していそうな色合いですが、マツカワは冷水性の魚です。 現在では、天然モノが希少なため、北海道や三陸(岩手県)などで養殖をしています。 (カレイの王様と言われています。) 特徴は、なんと言っても、ザラザラした体表です。 この体表が松の樹皮に似ていることから、マツカワという名前になったそうです。 この黄色いお腹もおろすと素晴らしい白身が現れます。 私は、今まで食したことがありませんでしたが・・・、 お財布と相談した結果、今回は1匹購入して、刺身にして食べてみました。(1.4キロございました。) 勿論、残ったアラもアラ汁にして食べました。(津軽弁だとじゃっぱ汁と言います。) 旨い。 それしか表現できませんが、クセがなく、弾力が十分にあり、甘みもあります。 エンガワは、厚く素晴らしい脂に包まれていました。 四半身を昆布でしめておりますので、2?4日後に楽しみができました。 もし、飲食店で見かけたらぜひ1度お試し下さい。