【毎年、皆様を混乱させるモノ (シラウオ)】
 おはようございます。
本日は、サケ目シラウオ科シラウオ属のシラウオをご紹介します。
写真は、青森県小川原湖産です。
小川原湖のシラウオ漁は秋漁が9月?翌3月に、春漁が4月?6月に行われ、
秋漁の9月?11月が最盛期を迎えます。
ただし、今年は、大量発生した藻の影響でカビ臭が報告されまして、
休漁していた小川原湖のシラウオとワカサギ漁が12月4日から、約二カ月ぶりに再開されたのです。
ん??ということは、7・8月だけ漁を休むのか?と思った方が多いのではないでしょうか?
確かに、そうなのですが、冬場(12月後半?3月前半)は小川原湖に氷が張ってしまい、
漁がほとんど出来ないそうです。
おはようございます。
本日は、サケ目シラウオ科シラウオ属のシラウオをご紹介します。
写真は、青森県小川原湖産です。
小川原湖のシラウオ漁は秋漁が9月?翌3月に、春漁が4月?6月に行われ、
秋漁の9月?11月が最盛期を迎えます。
ただし、今年は、大量発生した藻の影響でカビ臭が報告されまして、
休漁していた小川原湖のシラウオとワカサギ漁が12月4日から、約二カ月ぶりに再開されたのです。
ん??ということは、7・8月だけ漁を休むのか?と思った方が多いのではないでしょうか?
確かに、そうなのですが、冬場(12月後半?3月前半)は小川原湖に氷が張ってしまい、
漁がほとんど出来ないそうです。
 食し方は写真ぐらいのサイズであれば、卵とじ・天ぷら・椀物・軍艦巻きにしてお召し上がり下さい。
このシラウオは、汽水域や内湾に生息していますが、サケ目の魚だけあり、
海洋に出たモノも春になると産卵のため河川に戻ってきます。
海に出たモノは10センチを超え、刺身にすると大変美味だそうですが・・・、
お値段もビックリプライスになるそうです。
食し方は写真ぐらいのサイズであれば、卵とじ・天ぷら・椀物・軍艦巻きにしてお召し上がり下さい。
このシラウオは、汽水域や内湾に生息していますが、サケ目の魚だけあり、
海洋に出たモノも春になると産卵のため河川に戻ってきます。
海に出たモノは10センチを超え、刺身にすると大変美味だそうですが・・・、
お値段もビックリプライスになるそうです。

 さて、よく皆様を混乱させるシラウオとシロウオ、
シラウオはサケ目シラウオ科で、最大で10センチほどに成長します。
特徴は、頭の先がトンガって長く平たいこと、よ?く見ないと解かりづらいのですが、脂ビレがあるか無いかです。
こちらは、漢字で書くと「白魚」です。
スズキ目ハゼ科ハゼ亜目シロウオ属のシロウオは特徴は、細長く透明で、体に鱗がありません。
そして、体の中心部分に浮き袋があります。
何かの幼魚と思われたりしますが、ハゼ科の立派な成魚(大人)です。
このように幼形のまま成熟して成魚になる現象は、幼形成熟(ネオテニー)と呼ばれています。
(例)アホロートル(ウーパールーパー)やイソギンチャクなどetc
漢字で記載すると「白魚」または「素魚」と書きます。
これもまた混同する理由の一つでしょうね。
さて、よく皆様を混乱させるシラウオとシロウオ、
シラウオはサケ目シラウオ科で、最大で10センチほどに成長します。
特徴は、頭の先がトンガって長く平たいこと、よ?く見ないと解かりづらいのですが、脂ビレがあるか無いかです。
こちらは、漢字で書くと「白魚」です。
スズキ目ハゼ科ハゼ亜目シロウオ属のシロウオは特徴は、細長く透明で、体に鱗がありません。
そして、体の中心部分に浮き袋があります。
何かの幼魚と思われたりしますが、ハゼ科の立派な成魚(大人)です。
このように幼形のまま成熟して成魚になる現象は、幼形成熟(ネオテニー)と呼ばれています。
(例)アホロートル(ウーパールーパー)やイソギンチャクなどetc
漢字で記載すると「白魚」または「素魚」と書きます。
これもまた混同する理由の一つでしょうね。

