【ん??この香りは・・・。(キュウリウオ)】

こんにちは。 本日は、サケ目キュウリウオ科キュウリウオ属のキュウリウオをご紹介します。 写真は、北海道厚岸産で全長26センチほどで、キュウリウオの中では大型です。 名前の由来は、正しくキュウリの臭いがするからついたという説が有力です。 本当に、魚介類が並んでいる売り場に青臭いニオイがします。 小さいモノは、チカに似ていますが、口が大きく歯も鋭いのがキュウリウオの特徴です。 北海道オホーツク海側?太平洋側、北海道噴火湾、朝鮮半島?アラスカ、 カナダの太平洋沿岸と大西洋沿岸に分布します。 肉は白身で、柔らかく淡白で美味しいです。 一般的には一夜干しなどで食べられますが、フライや天ぷらなどで食しても美味しいです。 野菜のきゅうりが苦手な方は、まずキュウリウオを食べてみては、いかがでしょうか? <少しだけ・・・薀蓄> キュウリウオに大変似た魚の近似種にユーラコン(eulachon)がいます。 この魚はかつてアメリカ北西海岸の先住民にとっては欠かせない存在でした。 大量に漁獲され、その身から油をとったそうです。 また、干したユーラコンの尻尾に火をつけ、ロウソク代わりに使っていたそうです。 キュウリウオで火が付くのか試してみたいところですが、食べ物を粗末にしてはいけませんね。