【ねぶたが台にあがりました。】

こんにちは。 本日は、マルハニチロ侫武多会の台上げ作業をご紹介します。 今回は、6つのパーツに分かれているため、台に乗せた後の調整が難しいように感じました。 皆で声を合わせて台上げしています。次は一番大きい主人公『黒旋風李逵』です。 一気には持ち上げられないため、一度膝まであげてから次は腰まで、といった具合で運びます。 ゆっくっりと慎重にねぶたを壊さないように、台の奥へとスライドさせます。 李逵の下敷きになっている人物も台上げするとねぶた前方は完成です。 送り絵を台上げしていき、 馬上で指揮を取っている。梁山泊の頭領・托塔天皇晁蓋も台上げし、 台上げ作業は、完了しました。が、昨日は雨がちらつき、 その後の化粧作業がスムーズにいかず、実は本日も夕方からお囃子の台車や太鼓の設置に行きます。 本日で全てを終わらせたいと思っています。 *このコンテンツ内のねぶた・写真の著作は、「マルハニチロ侫武多会」・「撮影者」・「ねぶた制作者」が有しております。 これらの著作物の無断転載・複製などの一切を禁じます。