【先日の10時セリ!!(エビスダイ)】

おはようございます。 本日は、1月5日に陸奥湾で水揚げされましたキンメダイ目イットウダイ科のエビスダイをご紹介します。 写真下部の赤い魚です。主な生息地は、本州中部以南、オーストラリア南部に分布しています。 水深90?200メートル前後の海底に生息しています。 またもや、青森とは縁遠いお魚の紹介となりました。 別名、『ヨロイダイ』、『グソクダイ』、『アカメ』、『キントキ』などと呼ばれているそうです。 ウロコが体の大きさに似合わず、大きく硬いそうで、包丁でウロコを剥がすのは容易ではないそうです。 別名の『ヨロイダイ』や『グソクダイ』は、その硬く大きいウロコから名前が付いたことが想像できます。 一度、煮てしまえばその硬いウロコも簡単に剥がれるそうですが、そうしてしまうと、お刺身で食べられませんね。 身は白身で大変美味だそうですが、私は残念ながら食べたことがありません。 食し方ですが、刃こぼれ覚悟?で刺身、煮付けや焼き魚にすると大変上品なお味になるそうです。 先日の10時セリという題名でございましたが、本日の10時セリでもインパクトのあるお魚が水揚げされました。 ですから、明日の掲載も先日の10時セリになりそうです。 最後に一句!! エビスダイ 初10時セリに ふさわしい (詠み人 『いいタイミングで上場されました。』さん)