【連休終っちゃいましたね。雑談です。】

おはようございます。本日も毎度の事ながらネタが無く、ウンウン唸ってネタを絞りだそうとしていると、 向かいの席の優しい上司が楽しそうに話している内容を盗み聞きしました。 面白かったので、勝手に雑談に使用いたします。 4・5年前、優しい上司が家族8人とキャンプ場のコテージへ泊まりに行った時の出来事です。 久しぶりに家族との小旅行を思う存分楽しみ、外で飲むお酒は殊のほか美味しく、泥のように眠ったそうです。 深夜、コテージの2階で就寝していた優しい上司は、 1階から聞こえる『ゴト!ゴトゴト!バタン!ジャー!』という物音で目が覚めました。 同じ部屋に寝ていたお兄さんと二人で顔を見合わせ、「なんだ?」『誰だ?』と言いながら抜き足差し足で真っ暗闇の中、1階に下りていくと、リビングの真中からイビキ声が聞こえてきたそうです。 真っ暗闇でも人が床に寝ていることだけは、確認できたらしく、お兄さんに「親父じゃね?か?」と言いながら、 電気のスイッチを点けると、そこには50代の男性が背中を向けて寝転がっていました。 なんだ、父親だと優しい上司が安堵しようと思っていたら、 お兄さんが『オイ!着てる服が親父のじゃないぞ!』と言ったそうです。 よく見てみると、リビングに全く面識のないおじさんが高イビキをかいて寝ていたそうです。 「ちょっと!あんた、どこで寝てるの?」と声を掛けてみましたが、イビキが止ることは無く・・・、 仕方なく寝ているおじさんの足を揺らしながら、「おじさん、起きて?、」と声を掛けた時、 おじさんはむっくと起き上がり、ハッと?!した顔をして『ん??あんた達・・・・誰?何?』と言ったそうです。 それは、コッチのセリフだ!と思いながらも、玄関を見るとおじさんの靴も無く、鍵もしっかり掛っていました。 「おじさん、ここはオレらが泊まっているところだけど・・・、あなた何処から入ってきたの?」と聞くと、 おじさんは『わかんね?・・・、ここ俺のとこじゃないの?』と逆に質問をされたそうです。 どうもこのおじさんは、酔っ払って靴も履かずに彷徨い、挙句の果てに自分が借りたコテージと間違え、 窓から侵入し、トイレも済ませ気持ち良くリビングで寝たらしいのです。 間も無くして、状況を把握し、すっかり酔いの覚めたおじさんは、 「それじゃぁ、すいませんでした。」と言い、また窓から出て行こうとしました。 それを止め、玄関から出て行ってもらったそうです。(靴はないんですけどね。) 翌朝、散歩に出掛けると、昨晩の訪問者であるおじさんが子供の手を引きながら散歩していたそうです。 優しい上司が会釈をすると、そのおじさんは、バツが悪そうに会釈をして小走りに目の前を通り過ぎたそうです。 そのおじさんの足元を見ると、女性用のサンダルを履いていたそうです。 おじさんの靴はどこに行ってしまったのでしょうかね?。