【昨日の10時セリ!!でけぇ?。(バショウカジキ)】
おはようございます。
本日は、スズキ目マカジキ科バショウカジキ族のバショウカジキをご紹介します。
写真は、優しい上司”たっての”希望により、お顔を加工させて頂きました。
写真は、2.2メートル32キロです。バショウカジキの中では平均的な大きさだそうです。
大きなモノは3.5メートルで100キロほどになるそうです。
青森の陸奥湾で水揚げされたのは・・・、記憶にありません。
弊社で、様々な方に聞きましたが、陸奥湾でバショウカジキがあがったことは無いのでは・・・とのことでした。
と、いいますのも、生息地がインド・太平洋などの熱帯海域なんです。
う?ん。青森はいつから熱帯海域になったのでしょうか??
バショウカジキの特徴は、長いクチバシのような上顎と大きな背ビレです。
第1背ビレが大きく、広げると芭蕉(バナナ)の葉っぱのように見えることから、その名がついたという説があります。
英名では、その背ビレをヨットの帆(セール)に見立てて sailfish と呼ばれています。
濃い赤色の身は脂肪分が少なく、繊維質でかたいため、
マカジキ科の中では、やや味が劣るといわれているそうです。
食し方ですが、照焼き・ムニエル・すし・刺身・ソテー・ステーキなどにしてお召し上がり下さい。
何年か後に、毎日青森市場にバショウカジキが水揚げされるようになるのでしょうか?
最後に一句!!
この魚 嘘つきだから ハナ伸びた (詠み人 「そうそう・・・ってオイ!!」さん)