【可愛らしい豆アジ。(マアジ)】
こんにちは。
本日は、最近の10時セリでよく見かける、スズキ目アジ科のマアジをご紹介します。
写真は青森県むつ湾産、全長12?15cm位のマアジで、これくらいのサイズのモノを
「小アジ」「豆アジ」など、可愛らしい別名で呼んだりします。
日本各地の沿岸に分布し、一般的な旬は5?8月頃となっていますが、一年を通して漁獲され、
全長は40センチ程まで成長します。
一般的にアジと言えば、このマアジを指し、体の側線に沿って稜鱗(“ぜいご”“ぜんご”ともいいます)が
発達しているのが特徴です。
味が良いからアジの名前がついたという説もあり、青魚の中ではクセのない上品な味です。
もう少し大きいアジは、お刺身もオススメですが、
豆アジサイズであれば、”南蛮漬け”や“唐揚げ”も美味しそうです。
おろし方を参考に色々なアジ料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。