【比較してみました。(キツネメバル)】
こんにちは。本日は、カサゴ目フサカサゴ科メバル属のキツネメバルをご紹介します。
写真は青森むつ湾産のもので、青森では「マソイ」と呼ばれています。
北海道南部以南、房総半島などの水深50?100mの岩礁域に生息しています。
先日トピックスで紹介した「クロソイ」と、体色が黒っぽく似ていることや、「マソイ」の別名から
間違われやすいのですが、キツネメバルは目の下にある涙骨(ルイコツ)が丸みを帯びているのに対して、
クロソイは涙骨が3?4本のギザギザ状になっていることで、区別できます。
キツネは丸みがかってはっきりしていません。 クロソイははっきりギザギザです。
冬は特に脂がのった白身ですから、刺身・煮付けなどでお試し下さい。
※弊社、12月24日も営業しております。