こんにちは。
本日は、スズキ目シイラ科のシイラをご紹介します。
写真は、青森県陸奥湾産で、全長1メートル以上ありました。最大で2メートル程になるそうです。
ハワイでは『マヒマヒ』と呼ばれています。
シイラは、温暖の海域の、やや沖合いを遊泳しています。
流木など大型の漂流物の陰に潜んで小魚を狙う習性があり、
その習性を利用して竹などを束ねて海面に浮かべ、
その下に集まったシイラを網などで獲る「シイラ漬け」漁法があります。
淡白で脂肪が少ない白身ですので、ムニエルにやバター焼きに向いています。
8月いっぱいまでが旬と言われておりますので、是非お試し下さい。
シイラの雄です。
雄は成長すると、額部分がこのように
角ばってきます。
アップで見るとちょっと怖いです。
触れた感触は、マンボウに似ていました。