【春の訪れパート2!!(トゲクリガニ)】

おはようございます。

本日は、十脚目クリガニ科のトゲクリガニをご紹介します。

昨日のホッケと同様に、このトゲクリガニが水揚げされてくると、青森も春になったような気分になります。

同種には、大変良く似た『クリガニ』もいます。

見分け方ですが、目と目の間のトゲの長さが違うそうなのですが、残念ながら私には見分けがつきません。

産地で分ける方法は、少し乱暴ですがアリだと思われます。

青森や三陸、福島でよく水揚げされるのが、トゲクリガニであり、

北海道東側の根室や北側の紋別などで水揚げされるのがクリガニが多いとされています。

他に、見分けがつく方法があるのか弊社の担当者に聞いてみたところ、

クリガニはトゲクリガニよりも甲羅が硬いそうです。

同じように、毛が生えているカニのケガニも含んで比べると下記のようになるそうです。

甲羅が柔らかい → → → 甲羅が硬い

 ケガニ → トゲクリガニ → クリガニ

昨年掲載したトゲクリガニ

例年の青森では、考えられなかったことですが、

今日現在でスタッドレスタイヤを夏用のタイヤに履き替えている方がいらっしゃいました。

もう、雪は降らないのでしょうか?本日も良い天気です。

私の自転車とバイクもそろそろ始動できそうです。

最後に一句!!

見分けれん 女ごころと クリガニは  (詠み人「うん。難しいねぇ?」さん)