こんにちは。 本日は、最近10時セリで多く見かける、スズキ目タイ科のマダイを使って、レッツ・クッキング! ますば参考に、マダイのおろし方 スーパーなどで捌いてもらえたりしますので、時間が無ければお願いしてやってもらいましょう。 それでは、『マダイの湯引き』をクッキング♪ 三枚に下ろした血合い骨を取り除いたマダイの身と氷水を用意します。 マダイをまな板に皮目を上にして並べ、上にキッチンペーパーをかけて、上からお湯をかけます。 すぐに氷水に入れ、キッチンペーパーにくるんだら、冷蔵庫で少し休ませます。 腹身は削ぎ切りにして味を、背身は少し厚みに切ると食感を楽しむことが出来ます。 美味しそうです。陸奥湾の春の旬のマダイの湯引きの完成です。 次に、『マダイの兜煮』をクッキング♪ マダイの頭の両面に、きつめに塩を振ります。ネギは5?6cmのぶつ切り、ゴボウも5?6cmのぶつ切りを 4つに割り、水にさらしアクを取ります。 頭を熱湯にくぐらせ、すぐ氷水に入れ、流水で洗って取り残した鱗や血合いを取り除きます。 鍋に水200cc、酒200cc、ダシ昆布を入れて火にかけます。昆布は沸騰寸前に取り、ゴボウを投入。 ゴボウが柔らかくなってから、頭を投入します。 落し蓋をして5分煮たらアクを取り、砂糖大さじ3、みりん大さじ2を入れて更に3分煮ます。 醤油大さじ2を加えてキッチンペーパーで落し蓋をしたら更に8分くらい煮ます。 ネギを投入してあと2分、仕上げの香りづけに醤油大さじ1を入れ、タイに煮汁を廻しかけてテリを出します。 器に盛り付けて完成です。見事なテリが美味しそうな兜煮の完成です。お試しください。 ※最初から最後まで強火で煮ます。途中煮汁が少なくなったら水を足して下さい。 ゴボウから出るダシがマダイととても合いますので、是非とも加えていただきたいです。